【究極の選択】「優しいVS厳しい」良い先生はどっち?

f:id:chikuson0731:20210414072944j:image

 

 

こんにちは!

ロバートです!

 

 

 

学生の頃の少しヤンチャだった時期に、
部活の顧問の先生にぶん殴られて
鼻血ブーになったことがあります。

(一度じゃないです…笑)

 

そんな経験から、

優しい先生と厳しい先生、
どっちが本当に良い先生なのか?

 

というテーマで
書いてみたいと思います。

 

 

先に言っておくと、
目的によってどっちの先生が良いかは分かれます。

 

ただ楽しく馴れ合いたいだけなら
確実に「優しい先生」ですよね。

 

本気で成長したいなら
「厳しい先生」の方が良い場合が多いです。

 

優しい先生というのは、
一見良い先生に見えて
実はひどい先生だったりすることがあります。

 

・嫌われたくない
・相手の人生なんて関係ない
・疲れたくない

 

こういった自分のことしか考えてなかったりするんですね。

 

「相手」より「自分」なんです。

 

 

でも、厳しい先生は違います。

 

厳しくしたり、怒ったりするのは
膨大なエネルギーを消耗する。

 

にも関わらず、厳しくしたり
怒ったりしてくれるわけですね。

 

・嫌われても疲れても
 それが相手のためになるなら別にいい
・相手の人生を本気で想っている
・相手を成長させてあげたい

 

こんな風に思ってくれてることが多いです。

 

じゃないとわざわざ、
疲れるようなことしないですよね。

 

テキトーになんとなく、
ヘラヘラ良い顔しとく方が絶対楽なので。

 

厳しい先生は、嫌な先生に見えて
実は「愛」を持った先生ということ。

 

※ ただただ自分の価値観を押し付けたり、
 八つ当たりで厳しくする先生は除く。

 

 

 

中学のときにぶん殴ってくれた先生は、
当時は「嫌な先生」と思っていたけれど、
きっと僕を想ってくれてたんですね。

 

なんて良い先生だったんだ。。

と僕のように、

やはり大人になってから気付く方の方が多いのではないでしょうか?

 

正直、僕は現代の子たちは損をしているように思えてなりません。

 

少し頭をハタいたぐらいで、

少し厳しい言葉で叱ったくらいで、

馬鹿みたいにはしゃぐ親たちがいます。

 

モンスターペアレントです。

 

確かにやりすぎはいけませんが、

今の子たちには、

昔のような本気の愛で叱ってくれる

先生だったり先輩が少しは必要なのではないかな、と個人の意見としては思います。

 

しかし、いくら愛を持って接しようとしても、

そういう人たちが、

バカ親や周りの馬鹿な大人たちのせいで、

本気の教育が出来ないのが今の時代です。

 

なんだ悲しい、寂しい時代ですね。

 

 

 

そんな感じ。

独り言すぎましたね(笑)

 

 

でもほんとに、

近い将来子どもを持つ予定なんですが、

教えるときには相手の成長を想って
愛を持って厳しく教える。

厳しさありきで、

褒める時は全力で褒める!

 

逆に、上司や先輩に教えてもらうときには
怒ってくれることに感謝して素直に学ぶ。

 

そんな風に心がけていきたいと思いました。